真・古民家

古民家リフォーム

粟野ハウジングは安易に立て替えをお勧めしません。
古くなったから壊す・・・ そんな時代は終わりました。
粟野ハウジングの手掛た家も古いものは築50年以上となり古民家に達しました。
そんな経験と知識で古い家の活かし方を提案します。
古い家を長く使うのはヨーロッパの国では当たり前のことです。
何世代も使える家があったら素晴らしい財産なのです。
日本もやっと古い家を見直す時代に来たのではないでしょうか。
古い家活かしませんか。

古民家をリフォームする場合考慮すべき点とは

・骨太の構造材だけで自立している構造を活かす。(差し鴨居などを取り除き壁構造で補強しない)
・柱、梁などの骨太の構造を表しにした空間を残す。(住む人に木の魅力と安心感を与える)
・建具だけで仕切ららた空間、縁側、土間などの古民家ならではの特徴を活かす。
・古民家の自然素材の空間を活かす。(化粧シート張り材、ビニールクロスなどは極力使わない)

上記のような点を考慮したリフォームが粟野ハウジングが提案する『真・古民家』であると考えています。

リフォーム例

無垢のケヤキ材で床をリフォームしました

無垢のケヤキ材で床を張り直しました。
下の写真は作業場で板を加工しているところです。
一番幅が広いもので1尺5寸(約45cm)あるので加工が大変でした。
ケヤキの床

下の写真はケヤキ材で床が張り上がった様子です。
色むらも無垢材ならではの魅力です。
ケヤキの床